Vap CyclingのButterfly2とButterfly Wingsを購入してみた
ロードバイクに乗りはじめた頃、多くの人がそうであるように私もレックマウント製のマウンタを買って、サイコンとライトを2灯つけて運用していました。最初はライトも1灯だったんですが、2灯つけるとカッコイイかなって思ってしまったんですよね。
しばらくは満足して使っていたんですが、同じくらいの時期にロードバイクに乗りはじめた同僚が全員レックマウントを買って装備しはじめたので、なんとなく皆同じで嫌だなーと思ってきたのがレックマウントを外そうと思ったきっかけでした。人と被るのを極端に嫌がる性格です笑
外したいとはいえ、レックマウントよりいい感じのサイコンのマウンタが少ないのも事実…。そんなときにDaccordiのInstagramにいつも出てくる髭のオジサン(dvc99)のロードバイクについてるモノに気がついた。
www.instagram.com ↑髭のオジサンことdvc99さん
www.instagram.com ↑なんかゴチャゴチャしてますが、ハンドルバーの前に何かがついています。
よくよくdvc99さんの投稿を見ているとタグ付けされている中に、このハンドルバーの前についているプロダクトを作っているメーカーがありました。辿ってみると、以下ようなの投稿を見つけました。
www.instagram.com
これを見たとき「これだ!」って思ったわけです。厳密に言えば、サイコン用のマウンタではないですが、フロントにサイコンをつけてライトを2灯つけることができるのが完全に魅力的でした。あとはフロントバッグを搭載できるようになるので、ロングライドにはもってこいですよね(ブルベも走りたいからフロントバッグはちょうどよかった!)。
あと、上の写真を見てもらうとわかるんですが、DHバーみたいなものが生えています。こういうのなんだか知らないけど無性にわくわくしますよね。え、しない?どうやら、フロントバッグやサイコンをつけるために前に突き出しているパーツと、DHバーは別の製品で組み合わせて利用できそうなのが分かります。
実際ロングライドとかでのんびり走れるときは、DHバーポジションで走行できると楽になりそうだなあと思っていたので、願ったり叶ったりなプロダクトを見つけたわけです(ブルベ人の中の人もDHバーをオススメしてるし)。 ※日本国内の北海道以外のほとんどのブルベではDHバーは禁止らしいです
というわけで、早速買おうと思って、Vap Cyclingのウェブページにいってみた…というのがかれこれ1ヶ月以上前の話。Vap Cyclingのウェブページを確認すると、フロントバッグやサイコンをつけるためのプロダクトがButterfly2、DHバーはButterfly Wingsというプロダクトだということが分かりました。ただ、Butterfly2しか在庫がなさそうだったので、とりあえずそれだけでも十分だったので購入しようとポチポチカートに入れてみました。
購入ページに進んで、住所などを入れたところで問題が発生…。「No shipping options were found for (私の住所)」。そんなことある?と思って、仕方ないのでVap Cyclingへと直接メールで連絡してみました。ついでだったので、Butterfly Wingsも購入したいんだけど、どうしたらいい?って聞いてみました。
返ってきた返事を読むと、「日本には問題なく送れるからちゃんと購入できるようにサイトを修正しておくよ。あとWingsは2月末くらいに在庫復活するよ」と書いてありました。というわけで、先週くらいまでのんびり首を長くして待っていたら、Instagram上で在庫が復活したことが報告されたので、早速購入再チャレンジ。
………「No shipping options were found for (私の住所)」。…マジ。
というわけで(2回目)、Vap Cyclingに再度メールをしてみた。数十分後、「問題を修正したよ!」と連絡が。え、早い。けど、そんなに簡単に修正できる問題なら、早く修正してほしかった…。
無事購入ができたので、待つこと1週間弱。ついに届きました!!
Butterfly2
Butterfly Wings
Wingsのアームレスト部分はこういう感じで剥がせるようになっているので、ヘタレてきたらパッドの部分だけ買えば交換できるようになっているらしい(ウェブサイト上にそういう替えパーツだけは売ってないみたいなので、どこで買えばいいんだろうっていうのはあるけど…)。
早速、1号機(FARNA)に取り付けてみました。
めっちゃいい感じ…!!いい感じすぎる…。アルミで作られているので、剛性がしっかりしていていい感じです。最近すっかりローラー専用になっている1号機ですが、ローラーまわすときにDHポジション取ってみたら思ったより快適でした。少しだけ、グリップ部分が近いなと思いましたが、まあ許容範囲内です。
実走では試せてないけど、近いうちに実走してみようと思います。というわけでVap Cyclingの紹介でした。